結婚相談所の申し込み可能数は多い方が絶対に良い理由
結婚相談所の活動において、とても重要だと言われている「お見合い申込可能数」。
相談所によって設定されている可能数は異なり、同じ相談所内でもプランによって回数は変わってきます。
この申込可能数が多い方がいいのか、少ない方がいいのか、気になると思います。
そこで今回は「結婚相談所の申し込み可能数は多い方が絶対に良い理由」というテーマで話していきます。
Contents
意外と重要な申し込みできる人数
結婚相談所へ入会するとき、会員数の多さや料金などを比べる方が多いと思います。
特に費用が掛かりがちな結婚相談所へ入会を検討するとき、料金にはシビアな目で見ることが多くなるかと思います。
入会してから「こんなはずじゃなかった!」にならないために、申し込みできる人数も比較検討する際に重要視してほしいと思います。
こんなに違う!相談所ごとの申し込みできる人数
ここでいくつかのパターンに分けて説明していきます。
同じIBJという連名に属していても相談所ごとの申し込みできる人数には違いがあります。
例えば、このような相談所があったとします。
・A社:お見合い申込数が毎月20名
・B社:お見合い申込数が毎月20名+10名ごとに追加に料金が発生
・C社:お見合い申込数が毎月200人
・D社:お見合い申込数が基本毎月20名だけど希望があれば50名までは追加料金なし
このように相談所ごとによって、お見合い申し込み回数が様々で、料金も変わってくるので自分に合っている相談所を選ぶ必要があります。
しかし、結婚相談所へ入会する際、料金プランや成婚料や成婚率などは気にする人は多いですが、申し込みできる人数は重要視している人は少ないと思います。
どのパターンが最適?
どの相談所での活動が最適なのかは、人によって変わってきますが、活動のしやすさを考えるとC社やD社が最適だと思います。
その理由としては、「お見合いを申込したいができない状態 = 何もできない状態」を避けることが出来るからです。
ここである一人の20代後半の女性会員様の話をします。
その方は入会当初は「様子見」をしていた、あまり自分からお申し込みをすることなく、お申込みされたものだけ対応していました。
ただ、入会後3か月たつとお申し込みはほとんどなくなり、自分からお申し込みする側に回らないとお見合いが組めませんでした。
この時に、申し込み人数の重要さに気が付いたそうです。
実際、結婚相談所では申込を受けてくれる「受諾率」は20後半から30代前半の女性でも10%弱と言われています。
そのため、最初は10人ほど申し込みをして様子を見ていましたが、10人申し込んで1人お申し込みを受けてくれたらいい方で、最悪の場合「全滅」もありうるのです。
申し込む時も、条件を細かく設定してその中から「会いたい!」「会ってもいいかなぁ」というのを吟味して申し込むので結構な労力がかかります。
その割に受諾率が悪いので婚活疲れを起こしてしまいかねない状況です。
申し込みをしたからと言って、すぐにお見合いが成立するわけではないのでどうしても「タイムラグ」が発生します。
このタイムラグを利用して次のお申込み作業をしたいときに、20件のうち10件使ってしまったら、残りはあと10件しか申し込みできません。
条件検索以外にも、毎日入会してくる新規入会者も狙い目なので、ここでお申込み人数の制限がかかると貴重な時間とチャンスを棒にふることになってしまいます。
そのため、その女性会員様は、活動していて婚活には「波」があるということを仰っていました。
「いい波が来れば条件の良い男性とすんなりお見合いが組めたり、次々とお見合い成立します。あんまり波が来ないときは、妥協して申し込んだ男性からすらお断りが来てしまい落ち込むこともありました」と。
このようなことから、C社やD社のパターンのように追加料金無く多くの方に申し込める方が活動が進めやすいことがわかります。
お申込数が多いと享受できるメリット
婚活市場での自分の立ち位置の把握
お申し込み人数が多い方が良いもう一つの利点は、申し込みを通して婚活市場における自分の立場を客観視できることです。
たくさんの人にお申し込みをして受諾してくれた人を分析することによって、自分が受ける層というのがだんだんと分かってきます。
最初は数をこなすことが大切です。
だんだんと自分が受け入れられる層が見つかれば、その層に向かって集中的にアプローチをしたり、その層へ向けてプロフィールをブラッシュアップしたりと対策を取ることができます。
また、自分が受け入れられる層と自分がターゲットにしている層が違う場合、こちらもまた婚活戦略の練り直しをすることができます。
自分の理想とするターゲット層には何かが足りないのでお見合い成立しないのですから、申し込みした情報をもとにどうしたら理想の層に受け入れられるか結婚相談所カウンセラーに相談することができます。
結婚相談所カウンセラー側から見ても、お申し込みを頑張ってしていて、なかなか成立しないのであれば、何もしない人よりもより具体的なアドバイスが可能です。
お申し込み人数がたくさんあることによって、受諾傾向を分析し、最終的には婚活を短い期間で終わらせることも可能です。
条件検索を緩めると出てくる人に出会う
お申し込みをする際、ある程度の条件を絞らないと、検索結果が多すぎてみるだけで疲れてしまいます。
例えばこんな条件で検索します。
・年収:500万以上
・年齢:30~39歳
・住所:京都府
・タバコ:吸わない
・身長:175㎝以上
婚活している方としては、それなりに普通の条件と思うのですが、この条件全部を満たす人というのは限られてきます。
もちろん、理想通りの条件の人でもお申込みしてみたらいいと思うのですが、お申し込み人数が多いと「枠」がありますから、少し条件を変えると出てくる人との出会いも望めます。
例えば、身長は170㎝以上に条件を緩めてみたり、タバコは譲れないから、住所を京都から通える範囲、大阪、滋賀も入れてみる。
年収は妥協できるから年齢は譲れない、もしくは年収は妥協できないなら年齢は妥協するなど。
自分が理想と思っている条件で少し妥協できる点があれば、その条件で再度検索し直すと、いつもの結果とは違う異性が出てきます。
条件設定での検索はどうしても似たり寄ったりの顔ぶれしか出てこない!ということなら、新規入会の方に毎日申し込むという手もありです。
申し込み作業にストレスがない
お申し込み人数が多くて余裕があるので、申し込むこと自体にストレスを感じないことが多いです。
たくさん申し込むと、どんな人に申し込んだか思い出せなくなったりする人もいますが、申し込んでからモヤモヤとお返事を待つことなく、成立してから「あ、この人申し込んだわ~。お見合い成立したんだ!」と気楽に思うくらいでちょうど良い感じです。
お見合いが成立しない限り、結婚には結び付きませんから、まずお見合いが成立することが大切です。
お申込み作業をしていると、つい無意識で自分が選ぶ側という錯覚に陥りますが、お見合い成立は相手の意向も合ってのもの。
「選ばれてから選ぶ」方式の方が、精神衛生上ずっと気楽で良いと思います。
もちろん誰でもいいから申し込もうとは言いません。
ちょっとでも良いなと思う方がいたら、とりあえず会ってみよう!と申し込むのはいいですが、
全然いいところもなくて好みの人でもないという人に申し込むのはやめておきましょう。
少しでも結婚の可能性を上げるために、たくさんの人に会う。そのために申し込み回数は多い方が良いと思います。
まとめ
ここまで「結婚相談所の申し込み可能数は多い方が絶対に良い理由」を話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
あまり比較検討する項目に入ってこなく、見逃しがちな部分であるので、そのメリットについてもっと理解していただければと思います。
女性目線で書いてありますが、これらは男性会員にも言えることで、やはり申し込み回数が多い方が男女関係なく活動はしやすいと思います。
この記事が皆様の婚活に少しでもお役に立てたら幸いです。
皆様の婚活が1日も早く終わり幸せな結婚生活へと続くことを心よりお祈りしております。
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