シングルマザー(ファーザー)子持ちが再婚するためにオススメの婚活方法
現代は3組に1組が離婚していると言われるぐらい、離婚というのは珍しいものではありません。
婚活をしている人の中には、バツイチで活動している人も多くいますし、子持ちで婚活を頑張っている人もいます。
ですが「離婚歴があるから婚活は難しいのでは?」と、不安になってしまう方もいるのが事実です。
そこで今回は「シングルマザー(ファザー)子持ちが再婚するためにオススメの婚活方法」というテーマで話していきます。
Contents
シングルマザー(ファーザー)の婚活は難しい?
婚活では、離婚歴がある方と初婚の人を比べると、離婚歴がある方の方が難しいです。
その中でも「バツイチ子持ち」の人は、より婚活で苦戦しやすいと思います。
ですが、初婚の人と比べると難しいというだけで、バツイチ子持ちだと再婚は無理ということでは決してありません。
ではなぜバツイチ子持ちといったシングルマザーやシングルファーザーが婚活で苦戦してしまうのか。
その理由を話していきます。
初婚の方を選ぶ人が多い
婚活では自分が初婚である場合、相手にも同じように初婚であることを求める人は多いです。
離婚歴があると、どうしても相手が交際に進むかどうか二の足を踏んでしまう要素(離婚理由、子どものことなど)が、初婚の人に比べて多くなってしまうため、初婚という条件を付けてしまいます。
相手の条件が初婚となっている場合は、どうしようもないので、再婚でも大丈夫という方を探す必要があります。
そもそも、離婚歴があることを気にする人とは「縁が無かった」と考える方が自然なので、気にせずに活動を続けていく方が賢明です。
離婚理由が自分にある場合
離婚理由が自分有責の場合だと、婚活はより一層難しくなってきます。
なぜなら、相手の人が離婚理由を聞いたときに「自分と結婚しても同じことになるのでは?」と考えてしまうからです。
不倫・借金・暴力・育児放棄・経済DVなど、自分有責の離婚理由は様々ですが、こういった理由で離婚している場合は、相手からの理解を得られることが非常に難しくなります。
相手有責での離婚であったり、性格や価値観によるお互い合意の上での離婚の場合は、それほどバツイチであることがリスクになることは無いです。
「離婚歴がある」というよりは「離婚理由」の方を、重要視する方が多いので、離婚理由は正直に話す方が相手からの理解を得やすいです。
子持ちだと超えるべきハードルが多い
子持ちのシングルマザーやシングルファーザーの場合、離婚理由ももちろんですが、何より子どもとの関係が再婚時に考えなければいけません。
そもそも相手の方が「子どもがいても大丈夫!」と言ってくれる人であるかどうか、子どもの方も「新しいママ(パパ)に懐いてくれるか」「再婚に賛成してくれるかどうか」と言った結婚までのハードルが子無しの方と比べてはるかに多くなります。
再婚に向けて順調に交際をしていても、子どもが嫌がったりして交際を終了したケースもあります。
自分との相性や価値観・条件などだけで結婚を決めることが出来ないのが、シングルマザーやシングルファーザーの婚活が難しいと言われている点です。
シングルマザーやシングルファーザーは、バツイチ子無しの方に比べると、やはり婚活の難易度は上がります。
ですが、だからといって再婚は出来ないということはなく、最初から相手に子どもがいることがわかった上で好きになって結婚を望む方もいます。
時間をかけてゆっくりと子どもと良い関係を築いていきたいと考える人もいるということは覚えておいてください。
シングルマザー(ファーザー)のオススメの婚活とは
それでは、次にシングルマザーやシングルファーザーの方にオススメの婚活方法を話していきます。
再婚するなら結婚相談所一択
ネットが普及した現代では、様々な婚活サービスがあります。
その中でも、結婚を前提に本気で活動したいなら結婚相談所が一番オススメだと言えます。
なぜなら結婚相談所には「本気で結婚を考えている人」しかいないからです。
お互いに結婚を前提にお見合いや交際に進みますので、相性が良かったり価値観が合っているなら、結婚まですぐに進む場合もあるからです。
また結婚相談所の活動では、離婚歴があることや子持ちであることは、しっかりとプロフィールに記載されます。
離婚理由は相手との「生別・死別」しか記載欄がないので、PR文章のところに離婚理由を書いたり、お見合いや交際中に話すことになっているので、離婚歴や子持ちであることを隠したまま活動をすることはできない環境になっています。
プロフィールに記載されていることから、バツイチ子持ちであることを分かった上で会ってくれるということになるので、あとからそれらを理由に交際をお断りされるということも避けることが出来ます。
そして結婚相談所は入会時にカウンセラーが最低でも1人は付き、このカウンセラーが会員の婚活を最後までサポートしてくれます。
プロフィール作成であったり、お見合いの日程調整や会場の設定、交際中の相手の気持ち確認など。
様々な面で婚活のサポートをしてくれるので、自分の婚活だけに集中できる環境になっているので、お仕事やプライベートで忙しい人でも、問題なく婚活できます。
こういったことから、シングルマザーやシングルファーザーの方が婚活するなら、結婚相談所が最適だと言えます。
他の婚活サービスでは難しい
もちろん結婚相談所以外での婚活サービスを利用しても良いとは思います。
ですが、結婚相談所ほど確実な出会いは、マッチングアプリや婚活パーティーに求めるのは難しいでしょう。
マッチングアプリや婚活パーティーを利用する人は、「恋愛目的」で利用している人が多いです。
「結婚はまだ早いかな?」と考えている人からすると、離婚歴があったり子持ちであったりすると、「自分には荷が重いのでは?」と不安になってしまい交際まで発展しにくいです。
特に年代が若ければ若いほど恋愛寄りの考えが強いので、そういった理由で結婚相手を探すのは難しいと言えます。
またマッチングアプリや婚活パーティーは、結婚相談所のようにユーザーの身元保証をしているわけではありません。
利用者の中には、悪い考えを持っていて嘘を付いてまで、出会いを求めている人もいます。
年齢や年収や学歴、仕事や住んでいる地域といったものから、離婚歴があることや子持ちであることを隠して活動する人もいます。
もっとひどい人だと、既婚者なのに婚活サービスを利用している人もいたりします。
このような人たちと出会ってしまうと、時間やお金を無駄に使ってしまったり、最悪婚活を辞めてしまうこともあり得ます。
普通に出会いを求めている人であっても、結婚まで進むかどうかわからない交際をしてしまう可能性もあるので、再婚を前提に活動していきたいのであれば、やはり結婚相談所一択と言えます。
婚活で意識するポイント
最後に、結婚相談所で活動する際のポイントをまとめてきます。
離婚歴があることをマイナスに考えない
自分がバツイチであるからと言って、それをマイナスに考えないようにしましょう。
「結婚に失敗した自分と結婚してくれる人はいるのかな…」「どうせバツイチだし…」と、こんなことは考えなくて大丈夫です。
バツイチは、「結婚した経験がある」ということです。
つまり「結婚できるだけの魅力を持っている」という見方もできます。
一度は離婚してしまっているので、次の結婚では絶対に幸せになってやる!と考え、結婚を理想だけで考えず現実的に見ることができるのもバツイチの方の特権です。
「自分に合っている異性はどんな人なのか?」「結婚において大事なものはどういったものなのか?」など、初婚の人にはわからないことを再婚者の方はしっかりとわかっています。
バツイチであることをマイナスではなく、プラスに考えて活動することで、婚活の進み具合は変わってきます。
何事もポジティブに捉えて活動を始めてみましょう。
離婚理由は正直に話す
どんな内容であれ、必ず相手には離婚理由を正直に話しましょう。
真剣に結婚を考えるほど、相手は離婚理由を気にします。
ここで嘘を付いたり隠したりすると、相手からの信用というのは得られません。
仮に嘘を付いて問題が無かったとしても、あとから真実が分かった時に、関係が壊れる可能性もあります。
これから先、一生支えあって生きていくのが結婚ですが、そのスタート時点で嘘を付いたり隠し事をする人とは、結婚できないと思います。
しっかりと離婚理由を話して、相手に理解してもらうことで、幸せな再婚を実現するものだと思います。
身だしなみに気を遣っている
シングルマザーやシングルファーザーで、1人で子育てしていると、どうしても自分の身だしなみを後回しにしがちです。
もちろん第一優先は子どもであるので、生活を犠牲にしてまでブランド品で身を固めようとは言いません。
ですが、せっかくのお見合いの時に髪の毛がぼさぼさだったり、服装がお見合いに適していないものであったりすると、相手からの印象は悪くなってしまいます。
身だしなみに気を遣えない理由を、お金や忙しさのせいにしてしまうと、どうしても相手から「貧乏くさい」と思われてしまうこともあります。
ある程度婚活に余裕が出来るまでは、生活を安定させることを優先してください。
生活基盤が安定することで、精神的な余裕も生まれて、婚活に集中することもできます。
そうなってくると身だしなみにも気を遣うこともできるので、活動も問題なく進めることができます。
子どもを心から愛していること
子持ちの方と結婚しようと考える人が見るのは、離婚理由だけではありません。
再婚する時の子どもとの関係もそうですが、あなたがしっかりと子どものことを愛しているかを見ています。
婚活中であっても、子どものペースを守った生活をしているか、子どもの気持ちを尊重しているかどうかなど。
しっかりと自分の子どもを大切にしているかどうかを見ていて、その上で結婚の判断をされています。
逆に日ごろから子どもに対する愚痴が多かったり、シングルであることの大変さを常に話していたりすると、相手からの印象は悪くなってしまいます。
日ごろの言動から「この人は離婚されて当然かな?」と思われてしまっては、活動は非常に難しくなります。
心から子どものことを大切にすることで、自然と相手にもその感情が伝わり、幸せな再婚に繋がると思っています。
最後に
シングルマザーやシングルファーザーであっても、再婚を望むのであれば結婚相談所で活動を始めてみましょう。
「結婚したい」という気持ちは誰にでもあるもので、婚活するのはダメということはありません。
初婚の方に比べると難しくはなりますが、大切なのはあなたの「結婚したい」という想いです。
その想いを大切にして、あなたの幸せを目指して活動してみてはいかがでしょうか。
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