恋愛と結婚は同じ?恋人にできる人と結婚できる人の違い

ブログ サムネ

「恋愛と結婚は同じものなのかな?」

婚活をしている中で、このような疑問を持ったことがある人もいると思います。

よくある結婚のパターンだと、出会い→交際→結婚と一連の流れから見るに、恋愛と結婚は同じように見えると思います。

ですが、そのような考え方を持っていると、婚活がうまく進まない可能性があります。

そこで今回は「恋愛と結婚は同じ?恋人にできる人と結婚できる人の違い」というテーマで話していきます。

 

結婚と恋愛は別物!

男性 女性

結論から言うと、「恋愛」「結婚」は別物です。

恋愛の延長線上が結婚と考える人もいますが、それはあくまで結婚の前に恋愛という交際期間が存在する時もあるからです。

ですが「恋愛」という交際が大丈夫だったとしても、「結婚」という夫婦になることはできないと考える人もいます。

「彼氏としてはいいけど、旦那としては見ることができない」と彼氏持ちの女性が、今の相手とは結婚できないと考えて婚活を始めるパターンも普通にあります。

では、なぜこのような状況になってしまうのか。結婚と恋愛の違いを説明していきます。

 

 

結婚と恋愛の違い

恋愛は二人、結婚は家族も含めて

いらすとや

恋愛というのは、彼氏彼女の2人だけの関係です。

お互いに毎日ドキドキしながら楽しく過ごすことが目的となります。

交際中に「手をつないで歩くとドキドキする」「二人でいるとすごく楽しい!」といった一時的な楽しさなどを重要視します。

 

しかし、結婚となると話が変わってきます。

もちろん恋人の時のようなドキドキや楽しさも必要だと思いますが、結婚は当事者2人だけではなくお互いの家族や親戚なども含めて考えなければいけません。

お正月やお盆には帰省しないといけなかったり、冠婚葬祭に顔を出さなければいけなかったりと。

恋人の時のように、お互いのことだけを考えていれば良い関係ではなくなります。

そのため、当事者同士が問題なくても家族といった身内がらみで問題が発生して結婚できなかったというパターンもあります

 

 

他人なのか、家族なのか

いらすとや

恋愛と結婚の違いは、2人の関係性にも表れます。

どれだけ相手のことが好きで大切に想っていても恋人は他人のままです。

結婚は婚姻届けを出すことで、戸籍上本当の家族になることができ、この点が恋愛と結婚の大きな違いになります。

 

ですが、結婚は恋愛と違い、家族になることで生じる責任が大きくなります。

恋愛のように簡単に別れるといったことが出来なくなるので、無責任に結婚しようとは考えないようにしましょう。

 

 

相手に求める条件が違う

いらすとや

「恋人にできる条件」「結婚できる条件」は同じではありません。

それは恋愛と結婚では、相手に求めることが違うからです。

恋愛はドキドキ感や楽しさなど、普段感じることのできない刺激を求めている人が多いです。

ですが、結婚ではそういったドキドキ感などは求めている人は少なく、安心や居心地のよさといったものを求めています。

恋愛は一時的な気持ちの高まりですることができますが、結婚はそうではいけません。

結婚してからの長い人生を一緒に過ごせるかどうか、こういった人間としての相性を重要視しています。

 

 

恋人にできる人と結婚できる人の違い

次にここからは恋人にできる人と結婚できる人がどういった人なのかを話していきます。

 

恋人にできる人

いらすとや

恋愛したいと考える人はこういったことを重要視しています。

好みの見た目かどうか(美人、イケメン、高身長など)
一緒にいて楽しいとかドキドキするとか

 

恋愛は一時的な感情の高ぶりで始まる方が多いです。

街コンで出会った人と、楽しくお話しできるからお試しで付き合ってみよう!といった感じで、あまり深刻に考えずに流れに身を任せる人も多いです。

それで相手と相性がやっぱり良くなければ、別れて新しい人を探そうとします。

 

このような感じで恋愛は結婚と違い、どちらかと言えば気楽にできる部分もあります。

最低限、清潔感があってマナーがちゃんとしていれば、街コンとかでも恋人は出来ると思います。

ただお付き合いしてからの交際がしっかりと続くかどうかは、お互いの相性だったり気遣いだったりするので、その点は相性の良い人が見つかるまで活動を頑張ってみましょう。

 

 

結婚できる人

いらすとや

結婚できる人は、恋愛とは違い、将来のことも含めて相手のことを見ます。

安定した収入があるのか
結婚の考え方が合うのか
家族思いの誠実な人なのか

 

このように、結婚は結婚するまでのことだけではなく、結婚後のことについても考えておく必要があります。

例えば共働き希望の男性と専業希望の女性が、仕事のことについて話し合わずに結婚してしまうと、揉めることは容易に想像できると思います。

結婚前から、自分の結婚観についてしっかりと相手と話し合っておく必要があります。

専業なのか共働きなのか、実家に同居なのか、お金の管理はどうするのか、子どもはどうするのかなど。

こういった考え方や価値観が合わないと、やはり結婚は難しいと思います。

 

また結婚観が合っていても、夫婦としてやっていけるかどうかも考えなければいけません。

「結婚したら家事育児は全部任せた!」と言うような男性とは、たとえ収入が多くても結婚するかどうかと言われたら微妙ですよね。

結婚後も、奥さんはもちろん子どもやお互いの家族を大切にできる人と結婚したいと思います。

このように結婚は、将来のことも含めて相手の事を見極める必要があるので、恋愛とは見るべきところが違うことがわかると思います。

  

  

結婚を考えているなら

もし貴方が結婚相手を見つけたいと考えているのであれば、今から話すことを意識して見てください。

 

恋愛から結婚に意識を変えよう

いらすとや

「結婚はしたいけど、とりあえず恋人から」と考えている人は、一度自身の状況を見直してみましょう。

まだ20代で時間がたくさんあるという方は、そのままの考え方でも良いと思いますが、年齢的にそろそろ焦り始めている方は考え方を改めてください。

「いい人がいたら交際して、2~3年付き合ってから結婚出来ればいいな」という考え方は、確かに自然なよくあるパターンだと思います。

ですが、このパターンだと結婚を意識するのは2~3年経ってからで、その時に交際中の相手とは結婚できないと判断することもあります。

その時点で交際中の相手とは別れて新しい人を探す必要があるので、婚活を始めるには年齢的に厳しくなっているかもしれません。

  

こういった状況を避けるために、結婚が目的であれば真剣に結婚に対して向き合いましょう。

「まずは恋人から~」とかではなく、「いい人がいたらすぐに結婚!」ぐらいに意識で相手を探してみてください。

真剣に結婚を考えている人は、それぐらいの意識で活動をしています。

同じ意識になることで、同じ考え方の人とは関係が進みやすいですし、逆に結婚を考えていない人とは活動目的が合わないので、そういった人に時間を取られることも少なくなります。

 

 

街コンやアプリでは難しい

いらすとや

街コンやマッチングアプリは、利用者の8~9割が恋愛目的の方で、真剣に結婚を考えている人はごく少数です。

その少ない人を、たくさんいる異性の中から見つけ出すことは、かなり難易度が高いです。

そのため、結婚を前提に活動している人には、街コンやマッチングアプリでの活動はあまりオススメしていません

 

では、どういった場所ならオススメなのか。

それは「結婚相談所」が活動するにあたって最適だと思います。

 

結婚相談所で活動中の人は全員「真剣に結婚を考えて」活動しています。

他の婚活サービスと違い、利用する理由や経緯は様々でも、活動目的は同じです。

そのため、お相手との相性が良かったりすると、早かったら3か月以内に結婚が決まる時もあります。

それぐらい結婚相談所は、結婚までの道のりを最短距離で進むことができるサービスです。

 

 

どうにかなるとは思わない

いらすとや

漠然と「どうにかなるでしょう」とか考えていると、あっという間に年齢を重ねて、気付いたら婚活が難しい年齢になっているかもしれません。

漠然と「どうにかなるでしょう」とか考えていると、あっという間に年齢を重ねて、気付いたら婚活が難しい年齢になっているかもしれません。

本当に結婚したいと考えるのであれば、何歳から婚活を始めて、何歳までに相手を見つけるといった逆算も必要になってきます。

何もしないで勝手に結婚していることは、今の時代ほとんど考えられません。

そのため、結婚したいと思うなら、しっかりと結婚ということについて考えて行動することが大切です。

 

 

最後に

このように「恋愛」と「結婚」は、同じようなものに見えて全く違うものです。

同じようなものと考えていると、いざ結婚しよう!となった時に、相手からお断りされてしまうかもしれません。

そうならないように、この2つは違うものだと認識したうえで、今後の活動をどうしていくのかを考えてみてください。

 

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