仮交際から真剣交際へ!意識すべきこととは?
結婚相談所での交際は、仮交際(プレ交際)→真剣交際の2段階に分かれます。
仮交際はまだ結婚前提のお友達という状態で、真剣交際は1対1の結婚前提の恋人という状態です。
つまり成婚するためには、この仮交際から真剣交際までをうまく進めないといけないということです。
しかし、結婚相談所で活動している人の中で、「真剣交際まで進めない」「仮交際でお断りされてしまう」と悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は「仮交際から真剣交際へ!意識すべきこととは?」というテーマで話していきます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
Contents
仮交際時に意識すべきこと
それでは、仮交際の時に意識すべきことを説明していきます。
これらを意識することで、真剣交際まで進む確率を少しでも上げていきましょう。
むやみに仮交際の人数やお見合いを増やさない
モテる人だと、たくさんの人からお見合いの申込が来たり、申し込んでもお断りされることが少なくて、たくさんの人と仮交際まで進んだりお見合いを組んだりしてしまうこともあります。
多くの人と会って自分にぴったりの人と結婚したい!という気持ちもわかりますが、仮交際やお見合いの人数はほどほどにしておく方がいいです。
なぜなら、たくさんの人と会うためにスケジュールをやりくりするため、1人に対して使える時間が少なくなってしまうからです。
仮交際の方とのデートを優先したいのに、お見合いが決まりすぎていて、なかなかデートに行けない。
そうなってくると、お相手の気持ちが冷めてしまって交際終了の連絡が来てしまう…なんてことも普通にあります。
自分のキャパを超えるほどの仮交際やお見合いは組まないように意識しましょう。
そして、1人1人との時間を大切にして、しっかりと向き合うことが成婚までのコツだと言えます。
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デート頻度は最低でも2週間に1回
仮交際中は、最低でも2週間に1回はデートで会ってください。
それ以下の頻度だと、会えない状態が続いてしまい、結局お互い気持ちが冷めてしまうことがあるからです。
本当は1週間に1回以上の頻度で会うことが一番いいと思いますが、お仕事やプライベートの都合もあると思います。
ですので、可能な限り会えるタイミングがあれば、どんどん会っていくことを意識しましょう。
会う時間よりも回数が重要
完璧なデートプランで、お相手に楽しんでもらおう!と考えるのは良いと思います。
お相手に楽しんでもらいたいという好意から来るものなので、交際においてもその気持ちは大切だと思います。
ですが、結婚相談所の交際は普通恋愛とは違い、会う時間より会う回数の方が重要なんです。
もちろん一回のデート時間が長い方がお互いの事を知る機会が増えますが、学生とは違い社会人なので忙しい方もいます。
スケジュール的に長時間のデートに行けないという方もいますし、まだ仮交際なのに一日デートは考えられないという人もいます。
そのため、仮交際の時は会う回数を意識してください。
すき間時間にカフェで軽くお茶するといった短時間でも大丈夫です。
なるべく多く仮交際の方と会うことで、真剣交際に進む可能性が高くなります。
スケジュールに空きを作っておく
婚活中は、基本的にスケジュールの空きを作るようにしてください。
たまに婚活中でもプライベートの用事でスケジュールがみっちり詰まっている人もいますが、こういった人は婚活がうまく進まないことが多いです。
なぜなら、スケジュールが埋まっているせいで、仮交際の方とデートに行けなかったりするからです。
デートに行けない=会えない期間が増えるので、結果的に仮交際でお断りされてしまうことが多くなります。
ですので、婚活中はいつでもデートに行けるようにスケジュールはなるべく空きを作っておきましょう。
デート日程はデート中に決める
次回のデート日程を決める時は、デート中に決めるのがオススメです。
会っている時であれば、話し合って日程を確認することも簡単ですし、なにより「あなたともう一度デートに行きたい!」というアピールにもなります。
そのため、次回のデートはデート中に日程を決めることを意識してください。
次回のデート日程を帰ってからラインなどで決めようとすると、人によっては連絡が遅かったり後回しにしてしまうこともあり、結局会えない期間が長くなってしまうこともあります。
気持ちが冷めてしまうかもしれないので、デート中の気持ちが盛り上がっている時に決めてしまう方が、お互いの気持ちも続きやすいです。
デートで会えないならオンラインでもOK
ただどうしても繁忙期でデートの日程が組めないこともあると思います。
そういった時は、電話で話したり、ビデオ通話でお互いの顔を見ながら晩酌したりなど、オンラインデートをしましょう。
オンラインであれば、自宅にいながらできるので、忙しい人でもスケジュールは合わせられると思います。
実際にお出かけするようなデートに比べると物足りない部分もありますが、メッセージといった文字だけのやり取りと比べると、はるかにマシです。
とにかく仮交際中は、お互いの気持ちが冷めないようにすることが大切です。
どうしても日程が合わない…ということは誰にでもあるので、そういった時は相手の声を聴くだけでも気持ちが続きやすいと思います。
なかなか会えない時は電話やオンラインデートをしてみてください。
連絡頻度は相手に合わせる
ラインや電話での連絡も、基本的には毎日する方が交際は続きやすいです。
しかし、連絡頻度は人によって変わるので、相手に面倒くさいやうざいと思われないようにもしないといけません。
連絡は毎日することを意識しつつ、相手のペースに合わせることも意識してください。
相手からの返信が無いからといって追撃連絡を送ったり、非常識な時間帯に電話をしたりなどは絶対にしてはいけません。
また相手の連絡頻度の感覚がわからない時は、直接聞いてください。
デート中に相手のペースを聞いておくことで、連絡の仕方で交際が終了になることは避けれます。
ラインのやり取り一つで交際をお断りされるケースもあるので、必ず注意してください。
恋の駆け引きはしなくていい
結婚相談所の交際は、普通の交際のような駆け引きは必要ありません。
お相手の気持ちはカウンセラーから聞くことが出来るので、わざわざ「押してダメなら引いてみろ」みたいなことはしなくても大丈夫です。
交際中のフォローはカウンセラーがするので、素直に自分の気持ちをお相手にアピールするだけでOKです。
仲良くなることが重要
仮交際の時は、仲良くなることも重要です。
どれだけ相手が結婚相手として条件ピッタリでも、一緒にいて気を遣ったり気まずかったりすると、結婚は難しいと思います。
一緒にいても気を遣わなかったり、一緒にいることが当たり前と感じる人の方が、結婚をイメージしやすいです。
そのため、お相手の方と一緒にいることが日常的なものになるのが理想です。
結婚後は家族となり、ずっと一緒にいることになるので、そのことに違和感を感じる人とは、結婚しようとは思えないでしょ。
常に一緒の時間を共有できるように、仮交際の人とはまず仲良くなることを意識してみてください。
結婚の話もしっかりとしておくこと
もちろん仲良くなるだけで終わってしまってはいけません。
結婚相談所での交際なので、最終的には結婚するかどうかを決めないといけません。
仮交際であっても、お互いの結婚観はしっかりと話しておく必要があります。
どれだけ仲良くなっても、結婚に対する考えた方が合わないと成婚までは進まないと思います。
仲良くなること、そして結婚に対する考え方もしっかりと話したうえで、結婚するかどうかを判断していきましょう。
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