モテすぎるも困る?結婚相談所ではほどほどが一番良い理由
異性からモテる。
婚活をしている時に「もっと異性からモテたら婚活が楽に進むのにな」と、一度は考えたことがあると思います。
異性からモテるということは、お相手からたくさんのお見合い申込が来るので、出会うことについては困らないと思います。
ですが、結婚相談所ではモテすぎて逆に困ってしまうということもあります。
そこで今回は「モテすぎるも困る?結婚相談所ではほどほどが一番良い理由」というテーマで話していきます。
Contents
なぜモテすぎては困る?
普通の恋愛では、異性からモテるということはメリットになる場合が多いです。
特に自分から行動しなくても常に相手がいたり、お付き合いする人を選べる立場であったり。
恋愛だからこそのメリットがあり、だからこそモテる方が良いと考える人は多いです。
ですが、結婚相談所での活動においてモテるということは、恋愛とは違いデメリットになる可能性が高いです。
ここからはその理由を説明していきます。
お見合い申込がたくさん来る
お見合いの申込が来ること自体はとても嬉しいことです。
お相手の方が、自分のことを魅力的に見てくれて会いたいと思ってもらっているからです。
3~5人程度からの申込であれば、スケジュール的にも余裕があると思うので、スムーズにお見合いまで進めると思います。
ですが、モテすぎる人は数十人から数百人の異性からお見合いの申込が来る場合があります。
これだけの大人数から申込が来ると、プロフィールのチェックにもかなりの時間を必要とします。
そして、そこから誰とお見合いをするのかも選ばなければいけません。
お見合いで会える人数も限られてくるので、会いたいなと思った人の中から更に厳選する形になるので、これだけでかなりの体力を使うことになります。
自身のスケジュールと相談しながらお見合いの日程を組んでいく形になりますが、ここで後先考えずにたくさんの人の申込を受けてしまうと、お見合いの予定を組むにも時間がかかり、1か月以上先の予定まで埋まったりもします。
「とりあえずお相手と会ってみよう!」という気持ちはとても大事ですが、あまりにもモテすぎると会ってみようと思う人が多すぎて困ってしまうという状況になってしまうこともあります。
交際まで進む判断基準が厳しくなる
たくさんの異性とお見合いをしていると、仮交際まで進む際の判断基準がどんどん厳しくなってしまいます。
本来であれば、仮交際まで進みたいと思える人が、他にもそういった人が多くいることで、更に判断基準を設けて選ぶ必要が出てきます。
仮交際の人数は多くても3人ぐらいが限度だと言われているので、その3人を選ぶことも非常に困難です。
もちろんなんとなくで仮交際をお断りすることは、ほとんどないと思いますが、それでも1人1人とお見合いをして、交際に進むかどうかの判断を毎回するのは、体力的・精神的にしんどいと思います。
だからと言って、その判断基準を厳しくしすぎると、今度は仮交際に進めなくなってしまい、婚活がうまく行かなくなってしまいます。
そのようなことを続けていると、相手の悪いところばかりを探すようになってしまいます。
たくさん良いところがあるのに、たった一つ悪い点を見つけて、それを理由に交際をお断りしてしまいます。
こうなってしまうと、いくらモテても婚活が順調に進むことはありませんので、注意が必要です。
交際中の相手としっかり向き合えない
そして数人の方と交際まで進むことが出来ても、その方たちとしっかりと向き合う時間が無い場合が多いです。
仮交際に進んだとしても、他の方とのお見合いが無くなるわけではありませんので、デートの日程を組むのも大変です。
LINEでのやり取りも複数人並行して行う必要があるので、1人1人に使える時間というのも必然的に減ってしまいます。
その結果、仮交際中の方と向き合うことが出来なくなってしまい、交際終了の連絡が来てしまいます。
色々な方と交際したいという気持ちはわからないことではありませんが、しっかりと誠意を持って対応をしないと、結婚相談所での活動はうまく行きづらいです。
もっと良い異性がいると考える
モテる方は、お相手からのアプローチがたくさんあるので、自然と選べる立場になっています。
その中で、一番良い人を見つけようとしますが、その際に「もっといい人がいるんじゃないのか」と考えてしまいます。
自分の希望を叶えてくれる素晴らしい異性を見つけようとしてしまいます。
誰でもいいから結婚しよう!という考え方はやめた方がいいですが、あれもこれも望みすぎることもやめておいた方がいいです。
希望条件を100%満たした都合の良い異性はいません。
このような考え方を持ってしまうと、どんなに良い人でもお断りしてしまって、どんどん選べなくなってしまいます。
そして選べないまま時間が経ってしまい、気付いたら20代が30代に、30代が40代となってしまって、モテていたことも過去の栄光になってしまう可能性があります。
他にも良い人がいるかもしれないと考えてしまうこともありますが、まずは目の前の方との結婚を真剣に向き合う必要があります。
それができる人が、結婚という幸せを掴むことが出来ると思っています。
婚活は縁が大事
結婚相談所はもちろん、他の婚活サービスでも言えることですが、婚活は「運」と「タイミング」です。
結婚相手がたまたま同じ時期に活動をしていたので、お見合いで会うことが出来て、その偶然が「縁」となって結婚まで進んだということです。
この「縁」を大切にできる人とできない人とでは、婚活の進み具合も変わってきます。
しっかりと婚活の縁を大切にして、素敵なお相手を見つけましょう。
京都婚活サロンNepisuでは「婚活の旬」を意識しサポートします。
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