【結婚相談所】真剣交際から成婚へ！結婚するために話すべきこととは？
結婚を考える20代や30代の若い世代には、アプリや婚活パーティーよりも、結婚相談所が最適な選択肢だと言えます。
結婚相談所には、恋愛経験の有無が支障にならず、真剣に結婚を考えている人たちが集まっています。
また結婚相談所の交際は、ゴール地点が「結婚」と決まっているので、結婚に向かわない交際をする人もいません。
では、そのような結婚相談所の交際では、どういった話をするべきなのでしょうか。
成婚に進むために話すべき内容というのを、今回は説明していきたいと思います。
Contents
結婚するなら結婚相談所がオススメの理由
まずは、結婚相談所が20代・30代の若い世代におすすめな理由を3つご紹介します。
理由① 結婚を真剣に考えている人しかいないから
結婚相談所では、結婚を真剣に考えている人たちが集まるため、遊び目的や曖昧な関係を求める人はほとんどいません。
これは、特に恋愛経験が少ない若い世代にとっては大きなメリットです。
また活動している人の目的が「結婚」と一致しているので、マッチングアプリや婚活パーティーのように、目的が人によって変わったりもしません。
結婚という目的に向かって進んでいるので、最短距離で結婚に向かうことも可能となっています。
理由② 費用がかかる分活動意識が高い人しかいないから
結婚相談所は、その性質上、それなりに料金がかかってきます。
これは、男性だけかかるということではなく、男性も女性も同じ料金が必要になってきます。
そのため、活動意識が高い人が多く、真剣な相手に出会いたいという人にはピッタリの活動場所と言えます。
また経済的に余裕がある人たちが利用するケースが多いです。
男性も女性もしっかりと働いて安定した収入を持っていることが多く、安定した結婚生活を望む若い世代にとっては魅力的なポイントだと言えます。
理由③ カウンセラーからのサポートがあるから
結婚相談所では、カウンセラーが婚活全般のサポートを行ってくれます。
このサポートは、基本的に結婚が決まるまであるので、最後まで安心して活動できます。
プロフィールの作成から始まり、お見合いのセッティング、交際中のお相手の気持ち確認など。
このサポートにより、恋愛経験が少ない人でも安心して活動が出来る環境になっています。
結婚相談所における交際とは？
結婚相談所での交際は、一般的な恋愛とは少し異なります。
主に、仮交際と真剣交際の2段階に分かれます。
仮交際とは
お見合いで気になる相手が見つかった場合、まずは仮交際に進みます。
この時、「お見合いで1時間しか話していないから交際の判断が出来ない…」と悩む人もいます。
ですが、この時点ではまだ恋人という状態にはなりません。
あくまでも「仮」交際なので、認識としては結婚前提のお友達として見るのが良いでしょう。
そして仮交際は、相手との相性を確かめるための期間です。
お相手と何度もデートを重ねて、お互いの価値観やライフスタイルを把握する必要があります。
結婚観についても話し合いも大切で、ここで結婚できるかどうかの判断をしていただきます。
また仮交際中は、他の異性の方とお見合いを組んだり、仮交際に進んだりすることもできます。
真剣交際とは
仮交際が順調に進んだ場合、次に真剣交際へ移行します。
仮交際中のお相手の中から、「結婚したい！」と思う方を一人だけ選んでいただきます。
そして、お互いが真剣交際に進みたいとなれば、仮交際から真剣交際へと変わります。
真剣交際では「1対1の結婚を前提とした交際」となるので、ここで初めてお相手と恋人状態になります。
特定の1人と恋人となります。それ以外の方とは交際関係が終了となるので、真剣交際に進む場合は慎重な判断が必要になります。
この真剣交際の期間に、具体的な結婚の話を進めて成婚に向かっていただきます。
交際期間が決まっている
結婚相談所では、交際期間がルールで決まっています。
「お見合いを含む交際期間は3か月(延長して6か月)」となっているので、全ての会員がその期間で判断できるように真剣にお相手と向き合っています。
こういったことからも、結婚相談所は結婚まで最短距離で進めることが出来ると言えます。
成婚するために真剣交際で話すべきこと
成婚を目指すためには、真剣交際の段階で重要なトピックについて話し合うことが必要です。
ここでは、具体的にどのようなことを話していけばいいのかを説明します。
プロポーズについて
結婚を決めるためには、プロポーズが欠かせません。
相手の期待するプロポーズのスタイルやタイミングについて話し合いましょう。
また直接お相手に確認するのが難しい場合は、カウンセラーが間に入って確認することもできます。
結婚式や指輪について
結婚式は人生に一度の特別な日です。
結婚式や披露宴の規模やスタイルなど、お互いの希望を明確にしておくことが大切です。
また指輪に関しても、しっかりと話してください。
婚約指輪と結婚指輪は違うものなので、両方用意するのか、どんなデザインにするのかなど。
2人にとって、良いものになるようにしましょう。
結婚後の生活について
結婚後、どのような生活を送りたいかも重要です。
どこに住むのか、どういった家にするのか、家事の分担はどうするか、お金の管理はどうするかなど。
結婚後の生活についても、お互いの考えをすり合わせておく必要があります。
子供が出来た時のことも考えて、しっかりと計画を立てておきましょう。
結婚後のお互いの仕事について
お互いの仕事に関しても、しっかりと話し合ってください。
結婚後も働くか、専業主婦（主夫）になるか、仕事のスタイルやキャリアプランについて話し合いましょう。
住む場所によってはどちらかが転職するのか、雇用形態は正社員に拘らないのか。
こういったことも結婚前にしっかりと話しておくことで、結婚後の生活もスムーズにいくと思います。
お互いの家族について(親・兄弟)
お互いの家族構成や親兄弟との関係、結婚後の付き合い方なども話し合いましょう。
結婚は2人だけのことではなく、お互いの家族など身内も関わってきます。
その中で適切な距離感を保てるようにしておく必要があります。
宗教や病気などについて
その他、配偶者となる方に話しておくべきことは、結婚前に話しておきましょう。
信仰している宗教がある方はどういったものなのか、持病や病気がある方は治療の目途や通院の有無など。
しっかりと共有しておくことで、これからの結婚生活も順調に始めることが出来るでしょう。
最後に
ここまで「真剣交際から成婚に進むために話すべき内容」について説明してきました。
真剣交際でこれらのトピックを話し合うことは、お互いの価値観やライフスタイルをより深く理解する絶好の機会だと思います。
お互いにリスペクトし合い、共感しながら話し合うことで、パートナーシップを強化し、円滑な結婚生活に繋げることができるでしょう。
結婚相談所では、出会ったパートナーと真剣交際をスタートさせることで、将来の幸せな結婚生活を築くための重要なステップを踏むことができます。
互いに信頼し合いながら、これらのトピックを積極的に話し合って、二人だけの未来を創り上げていきましょう。
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