【結婚相談所】お見合い時に聞いてはいけない?NGな質問とは
結婚相談所では、まずお見合いで会ってから交際に進む流れになります。
お見合いはお相手と1対1でホテルのラウンジなどでお話するので、人によっては回数を重ねても緊張してしまうこともあります。
そんな時に、緊張してつい聞いてしまったことが、お見合いで聞いてはいけないNGな質問だったりすることも。
何か話さないと…と焦った結果、お相手を不快にさせてしまったら、次の機会まで繋がることはほぼありません。
そこで今回は「お見合い時に聞いてはいけない?NGな質問とは」というテーマで話していきます。
Contents
お見合いで聞いてはいけないNGな質問
最初にお見合いでNGになる質問を紹介していきます。
もしこの質問したことあるな…って人は、次からはしないように意識してください。
所属している相談所に関する質問
お見合いで、相手がどの結婚相談所に所属しているかを聞くことは避けてください。
相手がどの相談所に所属しているかによって、その人の価値が変わるわけではありません。
基本的に結婚相談所のお見合いのルールで、「相談所について聞かない・話さない」と決まっています。
お見合い時にそのような質問をすると、基本的なルールも理解していないもしくは守る気が無い人と印象付けてしまう可能性もあります。
またお互いの相談所の比較や評価を行うことで、相手に不快感を与えることがあったりもします。
お相手からすれば「なんでそんな相談所に入会したの?」と言われているようなものです。
例:「どこの結婚相談所に登録しているの?」「その相談所って評判はどうなの?」
現在や過去の活動状況についての質問
お見合いでは、お互いの婚活歴について絶対に聞かないようにしましょう。
相手がこれまでどのような活動をしてきたのか、何人とお見合いしたのかなどの質問は、相手にプレッシャーを与えることがあります。
また婚活歴というのは、デリケートな話題でもあります。
親しい間柄に対しての質問であればともかく、まだ初対面の相手に聞くようなことではないので、注意してください。
例:「過去に何人とお見合いしてきたの?」「何年ぐらい婚活しているの?」
住所を特定するような質問
お見合いでは、お相手のプライバシーを尊重することが大切です。
住所や勤務先、最寄り駅など、個人を特定できる情報を聞くことは避けましょう。
相手が不安に感じるだけでなく、相談所の信頼も損なうことになりかねません。
例:「どこのマンションに住んでいるの?」「会社はどのビルにあるの?」
貯金額や資産などについての踏み込んだ質問
結婚を考える上で、お互いの経済状況が気になるのは当然ですが、お見合いでそのような質問をするのはNGです。
お見合いではまず相手の人柄や価値観を知ることが重要で、そういった踏み込んだ質問は関係が進んでからにしましょう。
プロフィールには年収もしっかりと記載されているので、それ以上のことをお見合いで質問するのは避けてください。
単純に相手からの印象が悪くなるだけです。
例:「貯金はいくらあるの?」「家は持っているの?」
相手の連絡先を聞き出そうとする質問
結婚相談所を通じてお見合いを行っている場合、連絡先の交換は相談所を通して行われることが普通です。
お見合いの段階で直接連絡先を聞くことは、NGとルールで決まっています。
お見合いから仮交際に進む際に、相談所が間に入ってお互いの連絡先を交換という流れになるので、それ以外で連絡先を知ることはできません。
そのため、連絡先を聞き出そうとする行為は、相談所の詳細について聞くことと同じで、お相手に不快な思いをさせてしまいます。
例:「電話番号教えてもらえる?」「LINEのID教えて?」
お見合いで意識すべきこと
ここまでNGな質問について紹介してきました。
では、お見合いではどういった質問や話をすればよいのでしょうか。
初対面であることを忘れない
結婚相談所では、まず相手のプロフィールを確認してから、お見合いまで進むかどうかを決めます。
そのプロフィールには、その人の情報が細かく記載されていて、7割ぐらいは知ることが出来ると思います。
ですが、初めて会うのはお見合いの場であるということは忘れないでください。
今まで紹介してきたNG質問は、どれもがプライベートに関わる内容です。
「結婚をするかもしれないのだから、プライベートに踏み込んだ質問もして当然では?」と、このように疑問に思う方もいるでしょう。
確かに結婚するにあたって、お互いがどんな人間でどんな考え方を持っているかなどは、お互いに知るべきことだと思います。
では、なぜお見合いでそのような質問をしてはいけないのか。
どれだけ結婚相談所のプロフィールを見て、相手の事を知っていたとしても、お見合いでは「初対面」です。
その「初対面」という関係性の時にする質問としては不適切ということです。
あなたは会社で会った初対面の先輩に「どこのマンションに住んでいますか?」「貯金はいくらぐらいありますか?」と聞いたりしますか?
しないと思いますし、あなたがこういった質問を初対面の方にされたら、不愉快に思ったりするでしょう。
普段の生活の中で、初対面の相手にしないことを、結婚相談所のお見合いではしていいと考えてはいけません。
仲良くなることを意識しよう
では、お見合いではどのような質問をすればいいのか。
まずは相手がどんな人なのかを知るようにしましょう。
ある程度のことはプロフィールに記載されているので、わかっているとは思いますが、プロフィールに記載されていないこともあります。
ライフスタイルは自分と同じかどうか、仕事の休みは土日祝もしくはシフト制なのか。
趣味や休日の過ごし方など、この人がどんな趣味をどのように楽しんでいるのか、プロフィールだけではわからない情報はたくさんあると思います。
そういったことをお互いに話して、かつお見合いを楽しむ意識もしてください。
「この人とまた会いたい!」と思ってもらえるようなお見合いが出来れば完璧です。
結婚相談所のお見合いだからといって、いきなり結婚の話をするのではなく、まずは相手と仲良くなるようにしましょう。
そしてどんどん二人の仲を深めていくことで、プライベートな質問もできる関係性になっていきます。
その時に、結婚において気になること・不安に思う部分をしっかりと話し合って、最終的に結婚まで進めば良いと思います。
最後に
結婚相談所のお見合いでは、相手にリスペクトを持って接することが大切です。
相手のプライバシーを尊重し、お互いを理解することで、結婚への道が続くと思っています。
これまでNGに該当する質問をしていた人は、改めてお見合いで話す内容を考えてみましょう。
まずは「相手と仲良くなる」、これを意識してお見合いに臨んでください。
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