20代の結婚相談所の選び方5つのポイント
結婚したい！と考え始めるのは、人それぞれタイミングが違います。
結婚相談所では、30～40代の方が一番多く活動していると言われていますが、
中には20代から結婚相手を探すために、結婚相談所で活動している方もいます。
今回は20代の方が入会する結婚相談所の選び方のポイントを話していきます。
20代から婚活を始めたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでいってください。
Contents
20代の結婚相談所の選び方5つのポイント
結婚相談所の種類を理解する
結婚相談所と言っても、色々なタイプの結婚相談所が世の中にはあります。
その中から自分に合った相談所を見つけないと、活動方針が合わなくて退会してしまったり、
婚活に疲れてしまってお相手を探すことをやめてしまう可能性があります。
まずは結婚相談所がどのようなタイプに分かれているかを説明します。
・仲人仲介型：婚活のプロであるカウンセラーが成婚までサポート・相性の良い相手を紹介するサービス
・データマッチング型：お相手への希望条件を基にシステムが相手を紹介するサービス
・オンライン型：実際の店舗を持たない相談所、自分でお相手検索・お見合い申込するサービス
結婚相談所は大きく分けるとこの３つに分かれます。
相談所によって利用できるサービスが異なり、複数のサービスを利用できる相談所もあります。
複数のサービスを利用できる相談所では、制限があったりオプション費用として別途かかったりします。
またオンライン型やデータマッチング型は、基本的に会員に対するサポートは最低限になっています。
料金が安いので、サポート自体はあまり期待できないという部分があります。
自分でお見合いの日程調整からなんでもできます！という自発的なタイプの人であれば、
このようなタイプの結婚相談所がオススメできます。
仲人仲介型は、会員１人につきカウンセラーが１人付いて、成婚までのサポートをする形になります。
プロフィールの作成からお見合いの日程調整など、会員が真剣に結婚相手を探すことに集中できるように、しっかりと支えていきます。
手厚いサポートがある分、オンライン型やデータマッチング型に比べて、料金は高めになってはいますが、
婚活が初めての方や、１人では不安といった方には、仲人仲介型がおススメです。
料金が自分に合っているか
結婚相談所の料金は一律ではなく、相談所ごとによって変わります。
初期費用が10万円以上かかるところもあれば、5万円以下のところもあります。
初期費用が高い分、月会費や他のサービス料がかからない場合もあれば、その逆のパターンもあります。
このように低料金かどうかは相談所ごとで異なるため、いくつかの相談所の料金プランを比較して、自分に合ったところを見つける必要があります。
収入に見合わない相談所を選んでしまうと、活動を維持できなくなる可能性も出てくるので、料金プランの比較は絶対にしてください。
また大体の結婚相談所は「20代限定プラン」という専用プランを用意しており、
20代であれば初期費用が半額以下になったりする場合もあります。
利用できる割引があるかどうかの確認もすることで、かなりお得な値段で結婚相談所の活動を始めることができるかもしれません。
会員数が多いか
ほとんどの結婚相談所は、結婚相談所専用の連盟に加盟しています。
同じ連盟に加盟しているの相談所であれば、お互いの会員を紹介できるというものです。
つまり、自社会員の少ない中小・零細企業の結婚相談所でも、連盟に加盟すれば多くのお相手を会員に紹介できるということです。
全国展開している連盟に加盟している相談所であれば、他府県のお相手を探すこともでき、出会いの可能性は大きくなります。
特に「IBJ（日本結婚相談所連盟）」は現在全国約72,000人の会員が活動しており、日本で一番規模の大きい連盟です。
自分の出会いの可能性をもっと広げたいと考える方には、このIBJに加盟している結婚相談所がオススメと言えます。
しかし、一概に全国展開している大手や、IBJといった大きい連盟に加盟している相談所がいいとは言えません。
結婚相談所によっては、地域密着型といった特定の地域の人だけが活動している結婚相談所や一部の職業の方(看護師、医者など)に特化した結婚相談所などもあります。
加盟している連盟や活動方針によっては、自分の希望のお相手と出会うことが難しいこともありえるので、
入会する結婚相談所で、しっかりと希望のお相手と出会えるのかどうかを確認しておくことが大切です。
サポート体制が整っているか
会員に対するサポート内容は、オンライン型やデータマッチング型の結婚相談所と仲人仲介型の結婚相談所で異なり、
同じ結婚相談所でも料金プランによって違いがあります。
カウンセラーからの紹介人数であったり、月ごとのお見合い申込・申し込まれ回数に制限があったりなどします。
入会する結婚相談所・プランによっては無制限のところもあれば、お見合い料が発生することもあります。
カウンセラーにも当たりはずれがあり、カウンセラーからの連絡が早い・遅い、会員とのコミュニケーションをしっかり取っているかなど。
こういった部分が結婚相談所の活動にとって、とても重要になってきます。
しかし入会前に、どんなカウンセラーが自分に付くのかわかりません。
そこで入会前のカウンセリングで、カウンセラーについて確認するようにしましょう。
結婚相談所によっては、入会前のカウンセリングで話した人と入会後のカウンセラーが違うところもあります。
入会前に話した人を信用して入会したいのに、変わるのは嫌だと思う方もいます。
その時は、まず自分に付くカウンセラーがどうなるのかを絶対確認してください。
もし変わってしまう場合は、新しく付くカウンセラーが合わない時は変更できるかどうかを確認してください。
そこで変更できるのであれば良いと思いますが、できないと言われた場合は入会を再検討した方がいいかもしれません。
万が一担当カウンセラーが合わない人だと、活動そのものを辞めたくなってしまう可能性があります。
仲人仲介型の結婚相談所に入会する場合は、必ずカウンセラーについての確認を怠らないようにしましょう。
またオンライン型のような結婚相談所は、料金が安い分サポート体制が手薄になっていることが多いので、
サポーターありきでの婚活を考える方は、仲人仲介型の相談所を選ぶようにしましょう。
成婚主義の相談所を選ぶ
結婚相談所は、会員から成婚料をいただいて成り立っているビジネスです。
成婚料とは、結婚相談所に所属している会員が結婚が決まり、相談所を退会する時に支払う料金です。
結婚相談所は会員からこの成婚料をもらうために、全力で会員をサポートします。
初期費用や月会費は、あくまで会員が結婚相談所で活動するための維持費に過ぎません。
カウンセラーの人件費やシステムの使用料・維持費など、様々な部分にお金がかかっています。
しかし、結婚相談所の中には、とりあえず入会させようとするところもあります。
入会前の説明で、会員にとってのデメリットな部分を話していなかったり、
実際入会したら入会前の説明と違うといったことも稀にあります。
このような相談所に入会しても、満足に活動できるかわかりません。
明らかに料金が安かったり、カウンセラーの言っていることが二転三転していたり、メリットの部分しか話していないなど。
こういった露骨に怪しいところは、ネットなどの口コミや評判を自分で調べてみるか、カウンセリングの時に納得のいくまで質問をしてみましょう。
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