結婚相談所の成婚率は高く表示されている!?気になる理由を解説!

ブログ サムネ

結婚相談所を選ぶ時のポイントとして、「成婚率」を確認する方も多いと思います。

成婚率が高い方が自分も結婚できる!と考えてしまうのは当然です。

 

しかし、実は結婚相談所の成婚率はそこまで高くありません。

結婚相談所によっては、その成婚率を公表していない相談所もあります。

入会する相談所を選ぶ際の判断基準になるのに、どうして公表していないのか。

 

そこで今回は「結婚相談所の成婚率高い?その理由を解説!」というテーマで話していきます。

結婚相談所を選ぶ際の参考になればと思いますので、最後まで読んでいってください。

 

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結婚相談所の成婚率は高い?

ハテナ

過去に経済産業省が婚活関連事業者に成婚率の調査を行いました。

その時に結婚相談所での成婚率は、男性8.4%女性10.1%という結果が出ました。

 

これは「成婚者数」÷「会員数」から算出されたもので、

数値は各結婚相談所からの数値の平均値を使っています。

つまり、結婚相談所に入会して結婚まで至る人は10人に1人ということになります。

 

ですが、この数値は「暫定成婚率」と言われており、実際の正確な成婚率の数値ではありません。

なぜ暫定と言われてるのか、それは相談所側がそもそも正確な会員数を把握できないことと、どの時点の会員数を元にするかで数値が変わってきてしまうからです。

 

会員数に関して、1人で複数の相談所に登録している人もいれば、入会してすぐにやめて別の相談所に登録する人もいます。

このような方がいると、結婚相談所の正確な会員数を把握することも難しいです。

 

成婚者数についても、成婚に至る期間が人によって異なるので、

どの期間までの成婚者というような定め方によって、こちらも数値が変動します。

 

このように数値が正確ではなく変動しやすいので、あくまでも暫定という言い方をしています。

ですので、この10人に1人が結婚まで至るというのを、そこまで真に受ける必要はありません。

 

 

結婚相談所の成婚率はなぜ高く表示されている?

考える女性

ではなぜ、結婚相談所ごとの成婚率は高く掲載されているのか。

それは成婚率の算出方法に明確な基準がなく、相談所ごとで計算方法が変わってくるからです。

 

明確な算出方法がないため、自社にとって良く見える数値になる方法で計算している結婚相談所が多くあります。

そのために、上記の経済産業省の調査した成婚率より高い数値を出しているのです。

 

例えば成婚率の計算方法が「成婚者退会者数」÷「総退会者数」となっている場合、

成婚退会者が50人いたとして、成婚退会者及び成婚以外の理由で退会した中途退会者も含んだ総退会者数の数値が100人だとすると、成婚率は50%になります。

このように、計算方法が変わることで成婚率も大きく変わってきます。

 

そのため、成婚率の数値が相談所ごとで変わってくるため、あえて公表していない相談所もあります

「成婚者数」という数字も、相談所の成婚の定義で変わってきます。

成婚の定義が結婚・婚約と定めている相談所は、成婚となる条件が厳しく、必然的に成婚率は低くなります。

しかし、成婚の定義が真剣交際までとなっている相談所では、結婚・婚約が定義の相談所に比べて成婚とみなす数が多くなるので、成婚率が高くなる傾向があります。

 

このように成婚の定義が違うだけで、数値が大きく変わってくるので、成婚率で結婚相談所を比較するのが難しくなってきます。

そのため、成婚率を公表することは消費者の判断の邪魔でしかないと考えている結婚相談所も存在します。

 

 

成婚率だけで選ぶのはNG

ここまで説明したように、結婚相談所の成婚率は、相談所によって変わってきます。

算出方法も決まった方法はなく、結婚相談所が良く見える方法で計算されているので、

成婚率だけを見て結婚相談所を選ぶのはやめておきましょう

 

もちろん判断材料の一つとして、成婚率という数値を見ておくのはいいと思いますが、

成婚率が50%超えてるから入会する!というのは、危険すぎます。

成婚率が高くても、全体の会員数が少なかったり、会員に対するサポートがかなり手薄だったりなど、

ろくでもない相談所であった場合、満足した婚活を行うことは難しいと思います。

 

結婚相談所によって、料金プランやサポート内容など異なってきます。

人によって合う相談所・合わない相談所があり、評判の良い結婚相談所でも自分には合わないということもあります。

 

料金、サポート内容、成婚の定義や成婚率など、

様々な要素を判断材料として、入会したい結婚相談所を選ぶことが大切になってきます。

自分が入会する相談所のことをしっかりと理解して、自分に合っているかどうかを判断することが、

婚活を効率よく進めるための方法でもあります。

 

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成婚の定義が「結婚」の相談所がオススメ

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ここまで結婚相談所の成婚率について、話してきました。

あくまでも判断材料の一つとして見ることが大事で、成婚率を理由に結婚相談所を決めてはいけません。

その結婚相談所が自分に合うかどうかを入会前カウンセリングで、しっかりと確認しておきましょう。

 

また成婚の定義が「結婚・婚約」と定めている結婚相談所の方が、

結婚までのサポートもあるので、安心して最後まで活動できるのでオススメできます。

 

ネピスの結婚相談所も、成婚の定義が婚約までとなっているので、

会員様を成婚までしっかりとサポートできる結婚相談所になっています。

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結婚相談所への入会を検討している方は、一度弊社の無料婚活カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

 

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