オンラインお見合いでも真剣に！よくやってしまう失敗とは？
最近オンラインでの婚活も主流になってきています。
結婚を前提とした結婚相談所でもオンラインお見合いを取り入れているところが多く、オンライン結婚相談所というのも盛んになってきています。
自宅で緊張感も少なくリラックスした状態でお見合いが出来るので、意外と需要のあるオンラインお見合い。
ですが、その「自宅にいながら」というのが原因で、お見合いが失敗してしまうこともあります。
そこで今回は「オンラインお見合いでも真剣に！よくやってしまう失敗とは？」というテーマで話していきます。
Contents
オンラインお見合いとは
オンラインお見合いとは、ZOOMといった通話ツールを利用した1対1のお見合いの事です。
事前に調整された日程で、自宅などでパソコンやスマホの画面越しにお見合いを行います。
基本的にはホテルのラウンジなどで行われる対面のお見合いと同じで、1回1時間と決まっています。
オンラインお見合いでやりがちな失敗
では、ここからはオンラインお見合いでのやりがちな失敗を挙げていきます。
オンラインでも失敗しないように、これらのことを意識していきましょう。
お見合いに適した服装をしていない
一つ目は「お見合いに適した服装をしていない」です。
対面のお見合い時には、しっかりとお見合いに適した服装の方がほとんどですが、自宅でのオンラインだと気が抜けてしまってカジュアルな服装をしてしまうこともあります。
ネクタイを付けていなかったり、Tシャツ一枚だったり、スウェットのような部屋着であったり。
オンラインとは言えど、お見合いには変わりがないので、対面のお見合いと変わらない服装で臨みましょう。
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ヘアセットやメイクをしていない
2つ目は「ヘアセットやメイクをしていない」です。
これは先ほどの服装と同じで、自宅でのオンラインだから気が抜けてしまったパターンです。
オンラインお見合いでも、ヘアセットやメイクはもちろん男性であれば髭剃りなども必須です。
寝癖が付いたままだったり、ノーメイクだったりすると、それだけでお断りされてしまいます。
対面であればしないことをオンラインではやってしまっているでは、結婚相談所での活動はうまく行きません。
絶対に服装や身だしなみはオンラインでも変わらずに注意しておきましょう。
リラックスしすぎている
これはオンライン限定での失敗だと思います。
自宅でのオンラインお見合いの際、ソファーや椅子に座る方がほとんどだと思います。
ソファーに座っていたりすると、いつもの癖でソファーにもたれかかったりする人がいますが、これはやめておいた方がいいです。
「ソファーにもたれてダルそうにお話しされていましたのでお断りします」という報告をいただいたこともあります。
こういった自宅にいるからこその失敗をオンラインお見合いではやりがちです。
多少しんどくても、お見合い中ということを忘れずに、リラックスしすぎないように意識することも大切です。
汚いままの部屋を映してしまう
こちらもオンライン限定での失敗になります。
ZOOMなどでオンラインお見合いを行う際に、部屋が映ったりしている人もいます。
この時、部屋が綺麗に片付いていれば特に問題も無いと思いますが、部屋が散らかっていたり汚いまま映してしまうと「だらしない人」という印象を与えてしまい、交際お断りされる可能性が高くなってしまいます。
ですので、オンラインお見合いを行う際は部屋を綺麗にしておくか、部屋の中が映らないように画角を調整しておきましょう。
部屋が暗い
オンラインお見合いの時に重要なのが「明るさ」です。
これは明るい話題を話したり、常に笑顔で明るく魅せたりという話ではなく、部屋の明るさのことです。
基本的にオンラインお見合いをする時は、部屋を明るくして暗い印象を与えないようにしましょう。
照明は一番明るい設定にしたり、カーテンを開けたりなどして、部屋全体を明るくしてください。
部屋が暗いと、カメラに映った自分も暗くなってしまい、お相手に良い印象を与えないからです。
部屋に付いている照明だけでは明るさが足りないと思う場合は、顔を明るく照らす簡易ライトなどもあるので用意しておくといいでしょう。
ただこの時に、逆光の位置にカメラを置かないようにしてください。
逆光だと、部屋は明るいのにお顔だけが暗くなってしまうので、せっかく部屋を明るくしても意味がありません。
ですので、部屋を明るくして逆光の位置にならないようにカメラを配置しましょう。
カメラの角度が悪い
よくオンラインお見合いでやってしまうのが「下からの角度で顔を映してしまう」ことです。
パソコンよりスマホを使う方が多く、さすがにテーブルに直置きする方はいませんが、斜めに立つスマホスタンドを使う方がほとんどです。
1時間のお見合いで、ずっと手にスマホを持つのは疲れてしまうので、スタンドの利用は推奨しておりますが、下からの角度で映してしまうようなスタンドはやめておきましょう。
なぜなら、テーブルの上に斜めに立つスタンドを置くと、角度的に自分の顔が下から映ってしまうからです。
下から映ることで、見せない方がいい部分が映ってしまったりして、お相手が不快な思いをする可能性があります。
そのため、スマホを利用する場合は自分の目線から真っすぐもしくは斜め上の位置にスマホを置きましょう。
またパソコンであれば基本的に目線から真っすぐの位置にカメラがあるので、スマホよりも楽に角度を調節することができるのでオススメです。
オンラインお見合いの準備が出来ていない
ここでいう準備とは、オンラインお見合いに適した機材や環境が用意できていないということです。
自宅にある回線が弱くお見合い時に会話がブツブツと途切れてしまったり、カメラの画質が悪くてせっかく準備していても相手からはよく見えていなかったり、マイクの音質が悪くて何喋ってるのかわからないなど。
こういったことがあると、お見合いの内容とか関係なくお断りされてしまうことがあります。
「話していることが聞き取れなくてよくわかりませんでした」「どんなお顔なのかよくわかりませんでした」という理由でお断りされた方もいると聞いたことがあります。
そのため、オンラインお見合いをする予定がある方は、機材や環境はお相手が不快にならない程度までは準備しておくことが必須になります。
オンラインお見合いはやるべき？
遠方の人と出会いたいのであればやるべき
ここまではオンラインお見合いでやりがちな失敗を話してきましたが、実際オンラインお見合いはやった方がいいの？と疑問に思う方もいると思います。
オンラインお見合いは、遠方の方ともお会いしたいと考えるのであれば利用しても良いと思います。
例えば「現在京都にいて、将来的に東京に行くので関東でお相手を探したい」という状況の人であれば、東京などの関東地域の人とオンラインお見合いをしても良いでしょう。
しかし、そういった状況ではない人（京都にいて大阪に行くのが手間だからオンラインお見合いしたいなど）は、オンラインではなく対面でお見合いをした方が良いと考えています。
対面に比べて得られる情報が限定的になる
対面でのお見合いを推奨する理由は、オンラインだとお相手から得られる情報が限定的になってしまうからです。
対面だと、直にお相手の雰囲気・話し方・性格・店員に対する態度などを見たり聞いたりすることができます。
お相手の体形も、オンラインだと上半身しか映らないのでわかりづらかったりします。
このように、オンラインお見合いは自宅で行うので、ホテルのラウンジなどで行われる対面のお見合いに比べると、お相手の情報が得にくくなっています。
対面で会った方が判断もしやすいので、よっぽどの事情が無い限りはオンラインお見合いはしない方が良いと思います。
最後に
このようにオンラインお見合いは、自宅にいながらになるので、普段しない失敗をしがちになってしまいます。
そのせいでお見合いをお断りされたりするのもすごく勿体ないので、オンラインお見合いの際は普段より注意して本番に臨みましょう。
対面で会える状況であれば、わざわざオンラインにする必要はないので、そこはしっかりと対面で会って活動を進めていく事をオススメします。
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