【婚活】次付き合う人と結婚する人が違う時代
「20代、30代と楽しい恋愛期間を過ごしてきたお相手とそろそろ結婚したいけれど…」
「婚活をして出来た交際相手からプロポーズされ婚約したけれど…」
このように本当のその相手と結婚していいのかと悩んではいませんか?
最近は、現在交際中のお相手がいながら、結婚相談所など別で結婚相手を探されるという方も増えてきました。
また、恋愛自由主義の時代にも関わらず、今や3人に1人がバツ1という離婚率の時代だったりもします。
それら全ての原因は何なのでしょうか。
答えは、「次付き合う人と結婚する人が違う時代」になったからなんです。
それはどういうことなのか詳しく話していきたいと思います。
Contents
結婚において大事にすべきことは何か
現代の時代においての結婚とは
現代は女性の社会進出も進み、独身でも生活に困らず生きていけるようになっています。
その為、昔に比べ、経済的な面で男性に頼らなければいけないという時代でもなくなりました。
男性においても、家事の自動化が加速し近年のスマート家電の目覚ましい発達の恩恵もあり、家事を女性にしてもらわないと生活出来ないという時代でもなくなりましたね。
食事も安価な値段で24時間何でも美味しいものが食べられる時代になったので、料理が出来なくても特に困らず生活していくことができます。
また他にも、世間的に離婚に対するイメージも変わり、「離婚することは悪いこと」という印象も薄くなりつつあります。
そういった理由からも、現代は我慢してまで嫌なお相手と一生を過ごさなければならないという時代でもなくなってきたのです。
現代の結婚に最も必要なこと
こんな現代の社会環境においての「結婚に必要なこと」とは、どんなものになってくるのでしょうか。
「何か不幸が起きてでもこの人と最後まで一緒にいたい!」
このような一緒に乗り越えていくという「気持ち」や「外的条件」が一番大切なことになってくるのではないでしょうか。
言い換えると、最期まで人生という生活を共に負荷がなく続けられる人であるというポイントが、最も大切ともいえるのです。
恋人同士のときには、ただ一緒に楽しい時間を過ごせばよかったかもしれません。
恋人とはドキドキやワクワクを楽しむ、いわば非日常を過ごすもの。
しかし結婚は、生活という名の「現実の日常」とも言えます。
そのため結婚相手に対しては、その「現実の日常」生活をいかに幸せに穏やかに過ごせるかということに重きを置き、
それらを最優先事項として考える必要があるのです。
ここで、結婚と恋愛には違う条件が求められるということ、違う条件の方が最も大切になってくるというのが分かったと思います。
結婚相手に対しては、恋人とは違う条件で相手を見極めることが大切になってくるのです。
では、幸せな結婚をするためにどんな項目でお相手を見極めていくのがいいのでしょう。
幸せな結婚に適した人物像とは
結婚向きと恋人向きのお相手の違い
・イケメンだから一緒にいるのは刺激的だけれど怒りやすい男性
・ハイスペックで収入も高くお金に余裕があるのに彼女にはお金を使わない男性
・可愛いけれどちょっとだらしない生活習慣の女性
・綺麗だけどお酒にのまれてしまうような女性
このような人たちは恋人として付き合う分には大きな問題にはならないかもしれません。
しかし、夫婦として毎日を一緒に過ごすことを考えると、一生のパートナーには適さない場合もあるでしょう。
恋人としての毎日はドキドキワクワクしてロマンチックで楽しかったのに、
結婚してからは「こんなはずじゃなかった」と後悔するものになったという話は少なくありません。
結婚に向いてる人間性
「結婚向いてるタイプ」と「恋人向いているタイプ」の違いが分かったと思いますので、
次は「結婚に向いている」=「平和な日常生活が送れる間違いなし!の人間性」について挙げていこうと思います。
例えば、
・誠実性が高い
・信頼できる人間性か
・思いやりがあるか
・精神的・経済的に自立をしている
・安定した経済力であるか
・堅実な金銭感覚である
・貯金ができるかどうか
・借金があるかどうか浮気や異性遊び・ギャンブルをしない
・暴力を振るわない
・心身ともに健康な状態
・ある程度のストレス耐性がある
・度が過ぎる潔癖症ではない
・共感力が高い
・ファザコン・マザコンではない
・運転すると性格が変わるか、
こういった条件をチェック項目にしておくと良いと思います。
世の中に完璧な方はいませんが、これらの項目の最低ラインをクリアしていない方との結婚生活は辛く、毎日泣いて過ごすよう苦しいものになること間違いなしでしょう。
さまざまな質問や、普段の言動や行動でお相手を観察してみてください。
また、お相手の言葉より行動の方を重視してチェックしてみるというのも本当のその人を理解することにおいて大切なポイントです。
条件にとらわれすぎない相性の大事さ
結婚に向いているかどうか、結婚に向いた人間性、次に大切なのが「相性」です。
人間は動物でもありますので全て頭で考える条件だけでお相手を選んでも上手くはいきません。
つまり、条件と相性の組み合わせが大事になってくるのです。
ただ、相性といってもさまざまなものがありますよね。
触れることが出来るか、キス以上が出来るかどうかなどの生理的な相性も大切なことです。
3〜5回以上デートしたお相手とそれらが出来ないと感じる時は、一旦考え直す必要があるでしょう。
他には、何か問題が起きたときにスムーズに話し合うことができるかという点です。
二人でしっかりと話して問題を解決していけるどうかということも、重要になってきます。
この辺りは思考の仕方や言葉の表現方法などといった相性の問題になるので、一緒に過ごしていく中で判断をしていくと良いと思います。
この先長い人生なので、問題が起きることも必ずあります。
その度に中々落とし所が見つけられず何度も話し合いを重ねなければいけなかったり、
問題が起きる度にお互いを傷付け合うような発言がでてしまったり、暴力で解決するといったことが頻繁に起きる日常では、
疲弊してしまってとても穏やかな日常と言えないものになる可能性もあります。
お付き合いの段階で、何か問題が起きた時にいいチャンスだ!と是非前向きに捉え、二人で問題を解決してみてください。
そして最後に、居心地の良さというのも意外と忘れがちですが大変重要な見極めポイントです。
好きだけど、なぜか一緒にいると心がざわざわする、悲しい気持ちを感じるときの方が多い、
一緒にいてもなんだか落ち着かないというお相手であれば、その方は恐らくあなたの運命のお相手ではないでしょう。
「一緒にいて、なんだか落ち着くしホッとするんだよな〜」というご自身の気持ちや感覚も大切な判断の一つです。
幸せな結婚をするために求められる条件
ここでも恋愛とは違う基準で選ぶのことが必要になってきます。
基準となるものは、以下の条件や価値観・考え方が大事になってくるかと思います。
・年齢
・子供がほしいか
・家事や育児など結婚生活に対する考え方
・結婚後のお仕事について
・家族や親族との付き合い方
・求める生活のレベル
・将来の方向性
・お金のやりくり
・相手の周囲の方と上手くお付き合いできそうか
・子供が欲しい場合は高齢出産にならないお相手かどうか
これらはお付き合い前の段階で確認するといいでしょう。
結婚後に、働きたいと思っていたのに実は専業主婦を希望するお相手で泣く泣く仕事をやめなくてはならなくなった、当たり前と思って確認しなかったけれど実は子供を望んでいないお相手だった…など。
これらを確認しておけば、後々どうにもできない問題にぶつかるということがなくなります。
ここまでお話すると、結婚を恋愛の延長線上にあるものという考えを強く改める必要があることが分かったと思います。
最後に
本当にこの人と結婚して良いのか…と悩んだ際には、お気軽に結婚相談所に相談することをオススメします。
結婚の経験がなければ、将来どんな条件が必要になってくるかということは、分からないというのも当たり前だと思います。
結婚相談所では、あなたが結婚において本当は何を望んでいるかということを、引き出しながらしっかりヒアリングしてもらえるでしょう。
そして、現実的な生活に対する理想や価値観・条件を、正確に早い段階でお互い確認し合うことができるのもやはり結婚相談所です。
交際も浅い内に踏み込んだお話は聞きづらい…ということもありますよね。
ですが、結婚相談所相談所は結婚を前提に考えている方しかいませんので、こういうお話をしてもビックリしたり引かれたりしません。
前向きにお互いで重要条件を確認し合うことができるのです。
そして第三者が入ることにより、取りこぼしなく丁寧に「あなただけの条件」の確認ができるので、整合性の高いお相手と結婚できるはずです。
京都・伏見にある婚活サロンNepisuでは、あなたにとっての「現実的な幸せな結婚」にはどんなものが必要かということを、同年代のスタッフがしっかりヒアリングし、二人三脚で婚活を進めていきます。
時代が変わるのが年々と早くなり価値観が多様化する時代になりましたが、同年代のスタッフが在籍しているので、同じような価値観や考え方でアドバイスできるというのがネピスの強みだと言えます。
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