【結婚相談所】仮交際でお断りになる人の特徴7選
結婚相談所で活動している人の中で、お見合いは決まって仮交際までは順調だけど、
そこから真剣交際に進むことができなくて悩んでいる人も少なくありません。
「たまたまお相手との相性が悪かったのでは…?」と考えている方もいると思いますが、
実は仮交際でお断りされる方には、ある共通の特徴があります。
そこで今回は「仮交際でお断りになる人の特徴7選」というテーマで話していきます。
結婚相談所での活動で悩んでいる人はぜひ最後まで読んでいってください!
Contents
仮交際とはなに?
そもそも仮交際はあくまでも仮であり、真剣交際をしてもいい相手かどうか確認するためのお試し期間です。
会話やデートも結婚を意識したものになりますが、あくまでも仮の交際なのでまだ恋人同士ではありません。
ここで勘違いをして仮交際でも正式な交際と同じだと思い、いきなり恋人気分で振る舞う人もいます。
当然、仮交際中で自分と合わないと判断されればその時点でお断りされてしまうでしょう。
仮交際から真剣交際へ進める人と進めない人ではどこが違うのか、解説していきます。
仮交際でお断りになる人の特徴7選
何度か婚活をしている人なら「どうして仮交際でNGになるんだろう」と悩む人もいるでしょう。
この項目では仮交際でお断りになりやすい特徴をお伝えします。
これから婚活を始める人もぜひ参考にしてみてください!
ネガティブで否定的
仮交際でお断りされてしまう典型例の1つが、会話の内容やデートでの行動がネガティブなことです。
自己肯定感の低い人に多くみられるネガティブな発言は、相手のやる気をそぐだけでなく、デート中も一緒にいても楽しくありません。
デートプランを提案しても「これはイヤだ」「なんでこれしか思い浮かばないの?」「ご飯はどこでもいい」と投げやりに言われたり否定的な態度を取られれば、一緒にいることがしんどく感じられるでしょう。
また愚痴や不満が多いと尚更イヤになる人もいます。
さらに「ネガティブな発言=メンヘラorかまってちゃん」と面倒臭い人イメージがついてしまい、仮交際の途中でお断りされてしまうことも少なくありません。
自分の思考がネガティブなら、婚活前にある程度改善しておく必要があるでしょう。
受け身系すぎる
真剣交際にいけない人の特徴として、いつも受け身なことです。
「してもらって当たり前」という雰囲気があったり、それが行動に出てしまうことです。
- 連絡しても返事がない
- 連絡はいつも自分から
- デートの希望を言わない
- 空いてる日程も教えてくれない
正直言って、かなり面倒な相手で疲れてしまいます。
特に女性の中には、
- 男性にリードしてほしい
- 何も言わなくても察して分かってほしい
という気持ちが強すぎると、結果的に同世代の男性とは仮交際は上手くいきません。
男性でも、女性からのLINEなどの返信が素っ気なかったりすれば、結婚後が上手くいくか不安にさえ感じるでしょう。
仮交際からきちんと協力関係を作ることができるか、結婚相手に相応しいかどうかチェックしている人もいるので、気を付けてくださいね。
自分の話ばかりしている
仮交際でお断りになってしまう典型的なものは、人の話を聞かず自分の話ばかりしてくるタイプです。
これは男性、女性どちらにもあることで、結婚後もコミュニケーションが取れない人と思われてしまいがちになります。
- 自慢話をずっとする
- 自分の好きなことを話し続ける
- ダラダラと愚痴などを言いまくる
- 相手の話を遮って話し続ける
相手に話す機会を全く与えず、自分ばかり話していてはコミュニケーションができているとは言えません。
真剣交際がはじまれば、結婚を視野に入れてのお付き合いになりますから、お互いの話を聞けないようでは居心地が良いとは思われないでしょう。
LINEなどの連絡が遅すぎる
仮交際の段階でLINEや電話などの連絡が遅すぎたり、少なすぎれば仮交際でお断りされる可能性があります。
毎日連絡しなくても、できれば2~3日に1回は連絡をするのが平均的なところです。
連絡の内容が毎回用事がある時だけ、つまりデートの約束だけでは、あまり良い印象を与えることはできません。
仕事が忙しく後で返信しようと思っているなら、その旨をきちんと相手に伝えましょう。
あまりに連絡がなさすぎると「あまり私(僕)には興味がないのかな」と思われ、仮交際が途中で終了してしまうこともあります。
無理のない範囲で、できるだけ連絡を取るように心がけることが大切です。
食事のマナーが悪い
仮交際でNGを受けるもので、多いのが食事のマナーです。
食事のマナーができてないことが理由で、仮交際を途中で終わらせてしまう人もいます。
- お箸のマナー
- 基本的なテーブルマナー
- クチャクチャ音を立てる
- 口に物を入れたまま話す
- お酒を飲みすぎる
特にお酒の席で迷惑をかけるとそれだけが理由で仮交際でお断りになります。
もし、ひとつでも当てはまるものがあるならぜひ改善しましょう。
言葉遣いが汚い・幼い
男女関係なく真剣交際に進めない人の特徴として上げられるのは、言葉遣いが幼いことや汚いことです。
タメ口でもいいですが、言葉遣いが荒いことや名前で相手のことを呼ばないということは、教養がない人と見られるでしょう。
結婚をする相手が社会人としてしっかりしているか、将来親になった時一緒に子育てができるかも不安になります。
また、同性なら許される言葉遣いも異性相手ではNGになる言葉遣いも多いものです。
婚活を始める前に、自分の言葉遣いに問題がないかチェックしてみましょう。
最低限のレディーファーストができない
男性に限ったことですが、レディーファーストがあまりにできていないことが理由で仮交際でお断りになることがあります。
- 歩くスピードを合わせてあげる
- 車道側を歩く
- 建物やお店に入る時にドアを開ける
特に歩くスピードに関しては、踵が高い靴を履いてきた日に早足で歩かれては足が疲れてしまい、デートどころではなくなります。
そればかりか「全く気遣いができない人」と思われることは間違いありません。
仮交際を成功させている人の特徴
短時間でも会う回数が多い
ここからは仮交際を成功させている人の特徴などを紹介します。
仮交際から真剣交際に進める人には共通点がありました。
仮交際の期間は約1ヵ月~2ヵ月程度なので、短期間で2人の親密度を上げることが重要です。
頻繁に何度も会うことは仮交際を成功させるには大きなポイントです。
自分の用事を優先し、仮交際相手を後回しにする行動は、相手からすれば真剣に思われていないと見られるでしょう。
本当に「この人と正式交際したい!」「将来結婚したい」と思ったら、仕事が忙しい合間でも相手と合う時間を作ろうとします。
仕事の後の食事でもいいですし、たまにはオンラインデートもありですね。
交際相手との優先順位を一番上に置き行動できる人が、仮交際からOKをもらい、真剣交際に発展させていきます。
自分の気持ちをアピールし続ける
仮交際を成功させるためには、自分の気持ちを積極的に伝え続けることです。
交際相手は友達ではなく、結婚という将来を見据えた関係なれるか確認する相手です。
食事やデートへ行ったあとのお礼メッセージはもちろんですが「今日はとても楽しかったです♪また行けるといいですね」では意味がありません。
ポジティブな感情を伝えることは必要ですが、他の誰かではなく「あなたと一緒だから」という特別な気持ちや意味合いの言葉も伝えましょう。
「今日の食事は美味しかった!将来子供ができて君と3人で来ても楽しめそうだよ」といった感じのメッセージを送ると効果的です。
仮交際の相手にも「結婚への本気度」を見せることで、相手へ安心感が生まれ、この段階で信頼関係を作ることも可能でしょう。
真剣交際へ進む人は、仮交際の段階できちんと相手と向き合っているのです。
仮交際から本交際をするために気を付けること
清潔感をキープする
真剣交際へ進むためには、自分磨きをしていくことも必要です。
交際をする上で基本中の基本となるのが清潔感を維持することです。
以下のような状態では、仮交際の時点でアウトになってしまうでしょう。
- 髪がフケだらけ
- 無精ひげのまま
- 体臭や口臭ケアがされていない
- 爪や肌がボロボロ
- 服はヨレヨレで古いものを着ている
男女ともにあることですが、特に男性の場合はヒゲのケアはしておいた方がいいでしょう。
ヒゲを生やしたのが好きな女性なら問題ありませんが、綺麗に剃ったツルツルの顔の方が清潔感があります。
また女性は爪や肌などのケアを行い、ナチュラルに美しく見せるようにしましょう。
交際しても良い相手かどうかは最初の第一印象で決まるので、清潔感をキープし、好印象を与えましょう。
適度な距離を保つこと
仮交際の時点で、あまりにイチャイチャしようとしたり、馴れ馴れしい行動や言動は相手から気持ち悪がられる可能性があります。
いきなり手を繋ごうとしたり、肩を抱いて寄せようとしたりする行為は女性からすれば「この人体目的?」と思われるかもしれません。
反対に女性の方が男性に近づきすぎれば「こいつ金目当て?」となるとその段階で仮交際でお断りになるでしょう。
真剣交際へ進むまでは、相手と適度な距離を保つことが仮交際を成功させることに繋がります。
相手の話をきちんと聞くこと
自分の話しばかりするのではなく、相手の話を聞くことも仮交際から真剣交際へ進めるために必要なことです。
お互いの話を聞くことで相手の好きなものや将来に対する考えなどを知ることができます。
相手に自分のことを知ってもらいがために、喋りすぎると相手のことを全く分からないままになってしまうでしょう。
また話をゆったりと聞いてあげられると、相手も安心して心を開いてくれるようになります。
最低限のマナーを身に着ける
これまでお話ししたように、食事のマナーや女性をエスコートすることなど、
最低限のマナーを身に付けておくことは仕事や交際でとても役立ちます。
普段の立ち振る舞いが雑だなと思うところがあれば、婚活をきっかけに改善してみるのもいいですね。
夜より日中からのデートを心がける
仕事が忙しいとどうしても夕方から夜にかけてのデートが多くなりがちです。
しかし、夜のデートは食事へ行き、その後はホテルやバーに行くという流れになりやすいので、正直印象はあまりよくありません。
仮交際のうちはできるだけ日中のデートを心がけ、女性にとって安全なデートをしてあげてください。
また日中に会うことで誠実さが伝わりやすくなるのでおすすめです。
最後に
仮交際だけで断られてしまう男性と女性の特徴を紹介しました。
結婚を考えるのなら、会社や友人との行動やこれまでの恋愛を見つめ直すいい機会です。
また今までの人間関係を整理し、婚活を真剣にスタートさせてみませんか?
もし1人で改善点が見つからないようなら、結婚相談所など婚活のプロに相談してみましょう。
せっかく婚活をするなら、仮交際から真剣交際を経て、結婚というゴールインを目指しませんか。
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