【結婚相談所】これをやったら即NG!?お見合いでやってはいけない行動10選

結婚相談所での活動で、誰もが通る道である「お見合い」。
これがうまく行くかどうかで、その後の交際に発展するか決まるので、十分に気合を入れて臨む方も多いです。
しかし、いくらお相手の希望条件に合っていても、お見合い当日にある行動をしたことでお断りされた!というケースも多くあります。
そこで今回は「これをやったら即NG!?お見合いでやってはいけない行動10選」というテーマで話していきます。
お見合いから仮交際になかなか進まなくて悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでいってください。
Contents
お見合いはなぜ必要?

結婚相談所でのお見合いは、活動する人であれば絶対に避けては通れないものです。
一度も会った事がないのに結婚しよう!となる方はいないと思います。
そのため、お見合いで会ってお相手が結婚できるかどうかの判断をする必要があります。
お見合いは、婚活において交際に進むまでの重要な場であり、ここで成功するかどうかで成婚まで進むかが決まると言えるでしょう。
結婚相談所のお見合いでやってはいけないこと
ここからは、お見合いでやってはいけないことを説明していきます。
心当たりのある方は、次のお見合いからは絶対にしないように意識しておきましょう。
遅刻する

結婚相談所のお見合いは、将来結婚するかもしれないお相手と初めて会う場所です。
その婚活において大切な時に、遅刻をする人はお断りされる可能性が高くなります。
そもそも社会人として時間を守ることは常識であり、遅刻をしてしまうと普段から時間にルーズな人という印象を相手に持たれてしまいます。
もしやむを得ない事情で時間に遅れそうになった時は、1秒でも早くお相手と相談所に連絡をして、会場に着いたときには誠心誠意謝りましょう。
ヘラヘラしながら軽く謝るのではなく、しっかりと心を込めて謝罪をしましょう。
当たり前のように遅刻をして何事もなかったようにお見合いを進めようとする人もいますが、こんな人は即NGされて婚活がうまく行くわけがありません。
日程の再調整

これはお見合い前の話になりますが、結婚相談所ではお見合いの日程を担当カウンセラーが調整して場所も用意します。
日程が確定したら、会員は指定された日時に会場へ向かうという流れになります。
会員同士が連絡を取って日程調整するわけではないので、1人で婚活をしている人に比べたらかなり楽だと思います。
ただ自分の労力がかからない分、日程の再調整がいつでもできると考える人もいます。
仕事や急な用事など、事情は人それぞれあるので一概に言えませんが、一度決まったお見合いの日程は変更しない方がいいです。
再調整してもせいぜい1回ぐらいにしておきましょう。
何度も日程の変更するのは、完全に自分の都合しか考えていない人の特徴です。
お見合いは一人でするのではなく、お相手がいて初めて行えるものです。
自分都合で何度も日程再調整するのは、そのお相手にも迷惑がかかっていますし、カウンセラーにも迷惑がかかっていることを理解してください。
お相手からも「自分とは会いたくないのか」と悪い印象を与えてしまってお見合いしてもお断りされたり、会う気がないならお見合い自体をキャンセルということにもなりかねません。
お見合いにふさわしくない服装

お見合いは、ホテルのラウンジなどで行うことがほとんどで服装もお見合いに適したものが必須です。
その時にカジュアルな普段着で来たり、派手で目立つ服装や清潔感の無い服装で来たりするのはNGです。
いくらあなたが好条件でハイスペックであっても、その時点でお断りされてしまいます。
普段はフォーマルな服装はしない方もいますが、お見合いの時ぐらいはしっかりとした服装で行きましょう。
お相手はお見合いのために準備しているのに、自分がテキトーな格好で行くのは普通に失礼です。
お見合いは普段とは違い、特別な場所であることを意識しておきましょう。
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挨拶をしない

お見合い会場で最初に合った時に、挨拶をするのは基本です。
たまにそれをしないでお見合いを始めようとする方もいるそうです。
挨拶は、コミュニケーションを取る時の最初の入り口です。
お見合いに限らず、どんな場面でも最初は挨拶から始まります。
「挨拶をしない」=「あなたとはコミュニケーションを取りません」と宣言しているようなものです。
そんな人がお見合いしてもうまく行くわけないので、絶対に挨拶はしてください。
興味なさそうな態度をとる

プロフィールを見た時の印象と、実際会った時の印象が違うなんてことはよくあります。
結婚相談所のプロフィール写真はプロに撮ってもらっていることがあるので、どうしてもリアルとのギャップが出来てしまいます。
実際会ってみないとわからないこともあるので、少しでも良いなと思った方とはどんどんお見合いをしていく方が良いと思います。
ですが、実際会ってみて思ってた印象と違うとなった時に、あからさまに興味ない態度を取る人がいます。
常にダルそうな感じで、話を振っても生返事、目を合わせず、全く喋らないなど。
印象が違ったので早くお見合いを終わらせたいと考えてしまうのも仕方ないとは思いますが、それでも1時間は楽しくお話しするのがマナーです。
お相手も貴重な時間を使ってお見合いに来ているので、どんなに興味が無くても楽しく振舞うのが大人です。
自分がつまらないからといって、露骨にそれを態度や言動で表すのは子どもと同じです。
結婚相談所で活動している人は子どもではなく大人なので、最低限のマナーやモラルは持ち合わせておきましょう。
配慮の無い会話や質問をする

お見合い中の会話で、相手に対する配慮の無い会話や質問をする人は意外と多いです。
ご本人的にはなんてことないと思っているかもしれませんが、それがお相手に嫌な思いをさせている可能性があるので注意が必要です。
例えばこういったものが挙げられます。
・「結婚相談所に入ってどのくらいですか?」という相手の結婚相談所や活動状況の質問
・「フルネーム教えてください」といったプライバシーに関することの質問
・「写真よりふくよかですね。」といったセクハラ的発言
・自慢話や自分の聞きたいことだけを質問するなど自分本位な会話
結婚相談所のお見合いには、聞いてはいけない事や言ってはいけない事などルールが設けられています。
所属している結婚相談所の事や活動内容に聞くことはNGですし、セクハラ発言なんてもっての外です。
相手を不快な思いにさせないように配慮することが大切で、もし会話の流れでつい聞いてしまった場合はすぐに謝罪しましょう。
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悪口などネガティブな発言をする

お見合いでお話している人の悪口を言うことはないと思いますが、愚痴みたいな話ばかりしたり、第三者の悪口ばかり言う人がいます。
人間なので、日ごろの鬱憤が溜まっていたりすると、つい吐き出したくなる気持ちもわかります。
ですが、そんな内容はお見合いの時に話すことではありません。
お見合いの時にそういったネガティブなことばかり話す人は、基本的にお断りされます。
これから先もずっとネガティブな会話しか出来ないと思われたり、一緒にいても楽しくないと思われてしまうからです。
そのため、お見合いの時はネガティブな発言はせずに、明るく楽しい会話をするように心がけましょう。
時間を気にして時計ばかり見る

お見合いは1回1時間!と結婚相談所では決まっています。
これは初対面の2人が、お互いのことを話せてかつお互いに疲れない絶妙な時間が1時間だからルールになっています。
30分だと短いですし、2~3時間だと長すぎますので1時間がちょうどいいのです。
この時、1時間で切り上げなきゃいけない…!と思って、お見合い中に携帯や腕時計でチラチラ時間を確認する人がいます。
「お見合い中にチラチラと時計を見る」は絶対にやめてください。
なぜならお相手から「早く帰りたいのかな」「一緒にいるのが嫌なのかな」と、悪い印象を与えてしまうからです。
そんなつもりは本人にはなくても、そういった印象を与えてしまうことは多々あるので、意識して見ないようにしておきましょう。
1時間経ったかどうかは、携帯に音が出ないアラームでもセットしておけばわかるように、工夫一つで何とでもなります。
お相手に悪い印象を与えないように、振る舞うこともお見合いでは重要ですよ。
お茶代を出し渋る

これは男性にだけ言えることですが、初回のお見合いの時は「男性が支払うルール」になっています。
所属している連盟や結婚相談所でルールは変わってきますが、ネピスでは男性が支払うように言っています。
もちろん女性側もわかっているので、初回のお見合いに限りレジ前での駆け引きは必要ありません。
ですが、たまに男性でも支払うことを拒む人がいます。
「なんで男性しか払わないんだ!」という気持ちもわかりますが、ルールでそうなっている以上は仕方ありません。
何より「男性が支払う」と決めておくことで、どっちが支払うのか揉めることもありませんし、男性もスマートに支払いに行くことで女性からの印象も良くなると思います。
むしろそこでお茶代を出し渋ることで「ケチくさい」と思われてしまうのはすごく勿体ないです。
スマートでかっこよく見せたいのであれば、そこは何も言わずにスッと支払いを済ませてましょう。
お礼を言わない

これは「挨拶をしない」と同じです。
人とのコミュニケーションを取る時にお礼も大切です。
誰かに何かをしてもらったらお礼を言う。これは幼稚園児でも知っていることです。
お見合いが終わった後は、今日来てもらったことにお礼を言う。
お茶代を出してもらったのなら、そのお礼を言う。
当たり前のことであり、この当たり前ができないと「お礼も言えない人」とマイナスな印象を持たれてしまいます。
一人の社会人として大人として、お礼はしっかりと相手の目を見て言いましょう。
最後に
ここまでお見合いでやってはいけないことを話してきました。
普通に当たり前なことでは?と思う方もいますが、この当たり前が出来ていない方も意外と多いです。
たった一言お礼を言わなかっただけで、交際をお断りされるのはすごく悲しいことです。
そんな思いをしないように、ここまでの内容を意識して次のお見合いに臨みましょう!
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